スマートウォッチ、つけてますか?
そもそもスマートウォッチってなんだかわからない人もいるかもしれません。
はたまた、気になるけどまだ購入する勇気はない、そんな人もいるかも?
私がスマートウォッチを使うようになってから、既に2年以上経過しています。
私にとって、もはやなくてはならない存在。
でも一方で、デメリットを感じなくもない。
そんな私のスマートウォッチレビューをご紹介してまいります。
そもそもスマートウォッチって?
そもそもスマートウォッチってなんでしょう。
明確な定義があるかは不明ですが、所謂スマホと連動して着信応答などを行ったり、はたまた心拍や睡眠などを測定してくれたりする、普通の時計に対して色々なデジタル機能が搭載されたもの、という解釈で間違いないと思います。
代表的なのは、iPhoneでおなじみのApple製AppleWatchですかね。
これ以外にも非常に多くのメーカーから、多種多様なスマートウォッチが発売されています。
かくいう私は、安価スマートウォッチとして代表的なXiaomiという中国スマホメーカー製のスマートウォッチ、miBand4というものを使用しています。
こちらの商品、既に後継となるmiBand5も発売されているので、今使っているものがダメになったら買い換えようかな、と思ったり。
正直私としては、安価なスマートウォッチで十分。
理由は後述しますが、安ければ数千円で十分手に入りますし、私が求めている機能としては必要十分です。
私がスマートウォッチをつける理由
そんな安価スマートウォッチをずっと使用している私ですが、一体何がそんなに気に入っているのか!?
いくつかご紹介したいと思います。
①スマホの着信などがすぐわかる
これ、非常~~~に便利です!
スマホってポケットにしまっていたり、カバンにしまっていると着信がほとんどわからないんですよね。
電話ならまだしも、LINEやメールなんかは一瞬しか鳴らないから全く気付けません。
そんな時、スマートウォッチとスマホが連動していればご覧の通り!
設定次第でニュースもしっかり着信し、なんなら概要まで読めちゃいます。
もちろん電話であれば、誰からきたものかわかりますし、LINEやメールであれば中身も数十文字程度なら読めちゃうので、今すぐ返信が必要かパッと判断できちゃうんです。
これ、使ってみないとイマイチ伝わらないかもしれませんが、超!便利です。
②睡眠度合いがわかる
お次は睡眠について。
みなさん、自分がどれだけきちんと睡眠とれているか、把握していますか?
私は把握しています。
自分の睡眠度合いを把握しているだけで、その日一日の活動や休憩タイミングをしっかり決めることができるので、すごく楽になりますよ。
大抵のスマートウォッチには睡眠測定機能がついていますし、安価なものでもかなり正確に記録してくれます。
③ワークアウト(運動)を記録できる
この時世、自宅にこもりがちになってしまいますよね。
かくいう私も在宅ワークがメインとなり、どうしても運動不足気味になってしまいます。
そんな時思い立ったのが、運動できる日はしっかり運動してそれをきちんと記録に残しておこう!ということ。
記録に残しておくことで、次回はその記録を超えてやるぞ!というモチベーションにもつながりますし、単に蓄積されたデータを眺めているだけでも「ふふん!今日はこんなに頑張れた!」と楽しい気持ちにさせてくれるものです。
このワークアウト記録機能も、大抵のスマートウォッチに搭載されているので自分の好きなものを選んで問題ないはずです。
スマートウォッチのデメリット
さて、私にとってなくてはならない存在であるスマートウォッチですが、正直言ってデメリットがなくもない。
良いところばかりを紹介しても意味がないので、しっかりデメリットもお伝えしておきましょう。
①他の時計をつけられない
私、実はスマートウォッチをつけるまで大の時計好きでした。
時計収集がある種の趣味であったといっても過言ではありません。
それが、スマートウォッチをつけるようになってからというもの、別の時計をつけることができなくなりました。
当たり前ですよね、時計を2つつける意味は無いですし、スマートウォッチは私の生活に完全に根付いてしまっているので外せるわけもなく。
スマートウォッチを外すとスマホの着信がわからなくなりますし、歩数や心拍など、私の体の情報を絶えず収集してくれているスマートウォッチを外すわけにはいきません。
スマートウォッチをつけることで、私は趣味の1つを失ってしまったも同然になりました。
②日焼け跡がすごい
スマートウォッチって、基本的にずっとつけてるんです。
それこそ、寝てる時も。
外すのは、お風呂に入るときくらいかな。
必然的に、半袖の夏もずっとつけています。
そうするとどうなるか。
日焼け跡が、ものすごくなります。
まぁ、外すのはお風呂に入るときくらいなので、目立たないんですけどね。
③ダサい?
これは主観的なものですが、スマートウォッチってまだまだ浸透していなくて、正直ダサいって印象がありません?
自分でつけていてなんなんですが。
私自身、自分がスマートウォッチを付ける前までは、たまにつけている人を見ると「なんで時計をあんなにまじまじと見てるんだろう。あぁ、スマートウォッチってやつか。なんか違和感すごいな。」って感想でした。
スマートウォッチの選び方
さて、そんなこんなでメリット・デメリットをご紹介してまいりましたが、正直私としてはみなさんにもっとスマートウォッチをつけてもらいたい!そんな気持ちでいっぱいなわけです。
こんなにも便利なのに、なんでみんなつけないの?って感じです。
前述した通り、大抵のスマートウォッチでは正直機能的な差がほとんど無いと言っても過言ではありません。
唯一あるとすれば、それは値段による機能差。
具体的にはこんな感じ。
★2~3千円台のレンジ
超安価スマートウォッチの分類。
特にAmazonなんかでは、聞いたことも無いようなメーカーで同じようなかたち、色のスマートウォッチが2~3千円台でかなり売られている。
正直、このレンジのスマートウォッチに手を出すのはかなり怖い。
おそらく機能的には問題ないと思うけど、サポートやアプリのアップデートをどこまでしてくれるのか疑問のため、余程有名メーカーが出していない限り手は出さないほうが良さそう。
★3千円~一万円台のレンジ
安価スマートウォッチの分類。
前レンジより、信頼度が少し上がる。
XiaomiやHuaweiなど、「中国メーカーだけど有名どころ」なメーカーがこのあたりのレンジを攻めている。
値段も安価で、そこそこ信頼できるメーカーの名前があり、最も手を出しやすいレンジ。
かくいう私も、このレンジのスマートウォッチにお世話になっている。
★一万円以上のレンジ
ここからは一般的なスマートウォッチの分類。
fitbitやGoogleなどをはじめ、有名なスポーツメーカーなども加わってくるレンジ。
このあたりのスマートウォッチでは、自身にGPSを搭載していたりSIMカードをつけることで、スマホと独立して電話着信や会話、ワークアウトの記録などができるようになったりする。
明確な機能差がでてくるレンジ。
ワークアウト機能もよりプロ志向になり、精度の高い測定が可能になったりする。
★3万円以上のレンジ
ほぼAppleWatchのみ。
AppleWatchはすごいけど、バッテリーが弱くてもうちょっとなところ。
いつかは使ってみたいな、と思う。
あくまで私の分類なので非常に適当極まりないですが、日々良いスマートウォッチは無いものかとAmazonを回遊しているので大体はこんな印象で間違いないはず!
デザイン性にこだわったものや、一見するとアナログの腕時計にしか見えないものなど、各社こだわりのある部分もでてきてとても面白く、見ていて飽きない分野です。
まとめ
さて、本日は私の大好きなスマートウォッチについてご紹介しました。
どうですか?
スマートウォッチ、つけたくなってきました?
とりあえず安価レンジのやつを買ってみて、挑戦してみるのは全然アリな選択肢かと思います。
安いので、まぁ最悪フィットしなくてもいいや、程度の気持ちで使用してみては如何でしょう?
もしかしたら、世界が変わるかもしれませんよ!
では!