主婦あるあるだと思うんですが、洗い物や掃除洗濯など、家事育児には水仕事がつきものですよね。
私は主婦ならぬ主夫、というわけでもありませんが、家では掃除・洗い物関連を一手に引き受けているため水仕事がとても多い。
そんな主婦にとって天敵なのが、手指の切り傷。
正直、ただでさえ子供の頃と比べて傷の治りが遅くなっているのに、水仕事で水や洗剤にさらされることの多い手指に切り傷を負ってしまうと、なかなか治りません。
地味にしみるし、本当いつまでたっても治らないんですよね。
水が入りにくい絆創膏なども最近は多く出ているのですが、それでも切り傷の箇所によては絆創膏がそもそも貼りにくかったりして完璧とは言えません。
切り傷には瞬間接着剤!?
で、そんなこんなしているときに三日前、シーチキンの缶を洗っていたら見事に右手の親指と中指を切ってしまったんです。
最初切ったことに全然気づかなかったんですが、洗っている部分の泡がみるみる赤く染まっていくのを見て出血を発見。
やっちまった~~って感じです。
一度気付くとダメですね、地味にジンジンヒリヒリしてくるし、出血してて洗い物どころじゃないし。
仕方なく普通の絆創膏を貼って水仕事を続行。
内心、「これ、なかなか治らないだろうな~」って思いながらやりきりました。
とりあえず絆創膏を貼ったは良いものの、水仕事やお風呂に入るたびにこまめに張り替えなきゃいけなくて傷口も全然ふさがらず、3日たった今日もまだ傷口が塞がらずパクパクして地味に痛い。
さてさて面倒くさくなってきた。
どうしたもんかと考えた結果、ふと思い出したのが昔どこかで見た「切り傷には瞬間接着剤!」というフレーズ。
想像してみます。
瞬間接着剤を患部に塗布すればそこだけを保護してくれるし、間違って手についた時はなかなか取れないで定評のある瞬間接着剤ですから、傷が治るまでしっかり守ってくれそう。
いけそうな気がしてきて、今度はネット検索。
ふむふむ、「手の傷はいつも瞬間接着剤しか使わん!」的な記事が続々と出てきます。
正確には医療用があるみたいだけど、まぁちょっとした傷なら家庭用(というかプラモデル用みたいなやつ)で十分じゃね?という、概ねそんな評価でした。
よし、やってみよう!
ってことで、さっそく実践。
こんなかんじになりました。(一応切り傷なので、閲覧注意。)↓
一応既に三日たってるので出血は無いんですが、指を動かすたびに傷口がパクパクして地味に痛い&水にしみる状態でした。
しかしこれなら、塗ったところはちょっとゴワゴワするけど、絆創膏より数倍マシですね。
なにより、どんなに水に濡れてもしみることはないし溶けてなくなることもありません。
ちなみに、他ネット上のブログでは「塗布時にけっこうしみる」的なことが書かれていましたが、三日たった傷だったためか、全然しみませんでした。
そもそもけっこうざっくり切っていて傷口が深いのか、瞬間接着剤自体は傷まで到達していない可能性もあり。
表面だけ塞いでくれてるなら、なおのことヨシですね。
長期的に見た際、人体に有害なのか無害なのか私には判断できませんが、元々さわったくらいじゃ毒とは言えないものですから、この程度の切り傷には問題ないと判断。
くっついた瞬間接着剤は、傷の治りとともに剥がれる皮膚と一緒に取れてくれることでしょう。
なんだなんだ。
もっと早くやればよかった!
※ただし、自己責任でね!