こんにちは、すっとんです。
筆者は一応東京住まいなんですが、都会ではないため車移動が必須です。
そして、車を使う人にとって避けては通れないのが「ちょっとした傷」ですよね。
運転していてぶつけたりするわけではないんですが、いつのまにかついている擦り傷。
きっと誰かが車の横を通った時に軽くぶつかったりこすったりしてしまったんだと思います。
筆者の車では、ボディが黒色のためさらに傷が目立ちやすいようで。
例えばドアの取っ手部分。
おそらく爪の擦り傷だと思いますが、結構ザクザクなんです。
正確にはボディのコーティング部分が傷ついているだけなので、ディーラーに出向いてコーティングを削ってもらえば大体は綺麗になるんでしょうが・・・
めんどくさーい!
ということで本日ご紹介したいのが、「カースクラッチ修復クロス」でございます。
カースクラッチ修復クロス
カースクラッチ修復クロスにもいくつか種類がありますが、今回筆者がご紹介するのは傷ついた部分にコーティングを上塗りすることで傷を目立たなくする商品です。
あくまでコーティングを上塗りするだけなので、塗料で上塗りして隠すタイプのように色を気にする必要がないのが非常にメリットです。
筆者が実際に購入したものがこちら。
明らかな中国感(笑)
ちょっとだけ不安になるパッケージですが、いざ開封!
中には、何やら白い液体に塗れたクロスが1枚と、ビニール手袋が2枚。
ぶっちゃけパッケージの中国語が全く読めないので(笑)
ネットで使い方を調べてみると、この白い液体を傷に塗り込むように軽くこするだけで良いとのこと。
では実際にやってみましょう!
車の擦り傷を直してみる
冒頭お見せした、ドアの取っ手部分の傷。
まずはこれを、キレイな布などで拭いて表面の汚れを取ります。
当たり前ですが、これだけじゃあ傷は消えないですね(笑)
ではさっそく、ささっと塗ってみましょう!
スッスッと2~3回塗って、余計な白い部分を布でふき取ると・・・
こんな感じ!
どうですか?
結構きれいになってませんか?
もちろん傷を消しているわけではないのでよぉーく見るとやはり傷はありますが、だいぶ目立たなくすることが出来ました。
それ以外のちょっとした傷も、きれいサッパリ目立たなくすることができましたよ。
(写真を掲載したいのですが、ボディに自分の姿が写ってしまってあえなく断念(笑))
車全体で6箇所作業を実施。
6箇所全部あわせても、作業時間は5分もかかっていません。
コレ、塗料で上塗りするタイプだと塗りムラをなくすために2重・3重で塗ったり、乾くまで待つ必要もあるためなんだかんだ自分でやると結構時間がかかるんですよね。
コーティングを突破した深い傷はさすがに無理なようですが、ちょっとした擦り傷程度であればもはや塗料もディーラーも不要かなという印象です。
まとめ
このカースクラッチ修復クロス、一年間程度であれば何度でも使えるそうなので、使い終わったら元の袋に入れておけばコスパもかなりよさそうです。
ちょっとした擦り傷が結構あってなんとかしたい!でもディーラー行くのめんどくさい!塗料で直すのはちょっと難しそうでやだ!
なんて人にはもってこいな商品ですね。
では今日はこのへんで!