こんにちは、すっとんです。
夏休み、親戚の子が泊りがけで遊びに来ていたので、
「せっかくだから子ども達とお手軽にDIY出来るものをやろう!」
と思い立ちました。
子どもと一緒にやれて、しかもお手軽に(親戚の子もいるのでサクッと作れるものがいい)、なおかつ出来上がりにちょっと感動するようなものは?と探していると見つけましたよ。
ジェルキャンドル!!
今日はコレを作っていこうと思います!
ジェルキャンドルとは?
ジェルキャンドルとは、ジェルワックスと言われるゼリー上のロウソクのようなもので作るキャンドル。
キャンドルなので当然火をつけることができますし、アロマを溶かせばアロマキャンドルにもなっちゃう。
またプルプルしていて透明なのでアレンジしやすく、染料で色付けしたり中に思い思いのモノを入れてアクアリムのようなキレイなものができちゃうんです。
最近ではダイソーに専用コーナーまで出来ていて、結構人気みたいですよ。
(2019年8月時点では、セリアには売っていないのでご注意を!)
筆者は、楽天市場で専用のジェルワックスを購入しました。
1㎏で2000円弱!
その他の材料
ジェルワックス以外に使う材料は大体以下のようなもの。
先述した通り、ダイソーに専用コーナーが設けられているので筆者はそこで全部揃えました。
- ロウソク芯
- (ジェルワックスを入れる)瓶など
- 中に入れる飾り
- (必要に応じて)染料
※染料はダイソーになく、結構高価なので今回は使用しませんでした。
写真にすると、ざっと以下のようなものをダイソーで購入!
(使用後に余ったものを写真にとったので、飾り付け等は少な目)
DIY開始!
では実際に作っていきましょう。
まずは飾り付けを瓶の中に中にセッティング。
瓶の形状にもよりますが、最初にロウソク芯を瓶底にアロンアルファなどで固定してから砂を敷き詰めると、後々の工程が楽になります。
思い思いの飾りを入れて・・・
こんな感じ。
これが完了したら、続いてジェルワックスを溶かします。
ジェルワックスは温めて溶かしていきますが、危ないのでなるべくホットプレートなどを使ってゆっくり溶かしましょう。
ホットプレートの温度は、最初全開にして溶かし、完全に溶けたら100度前後で保温させておくと管理しやすいです。
(火に直接かけて溶かすこともできますが、引火とかするかもしれません。)
写真のジェルワックスは、200g分です。
ちなみに、上記で使用しているフライパンもダイソーで購入しました。
なるべく気泡が立たないように少し混ぜたりしながら完全に溶けたことを確認したら、いよいよ先程飾り付けをした瓶にジェルワックスを入れていきます。
※今回は小さい瓶を用意したため、正直とても入れづらかったです。
初めての方、慣れてない方は、大き目の瓶でやったほうが無難。
こぼしたりしても後で簡単に取れるので、気にせず(火傷等には注意しながら!)瓶に入れていきます。
割りばしなどを用意しておくと、ロウソク芯がちょうど真ん中にくるよう固まるまで固定できるのでおすすめです。
入れた結果がこんな感じ!
あとは冷えて固まるまで待ち、出来上がったら余分なロウソク芯をカットすれば完成!!
かなり簡単に作れちゃいました。
おまけ
おまけです。
ジェルワックスを200g分溶かしたんですが、用意した瓶が小さかったこともありだいぶ余ってしまいました。
そこで、先程溶かしておいたジェルワックスに数滴ほどアロマをたらし、これまたダイソーで購入した大き目製氷皿に流し込みます。
で、固まったら取り出す。
結構力を入れて取り出しても崩れないので、思いっきりいきます。
筆者的にはこれだけでも結構良い感じですが、ちょっと一工夫。
『アイスロック風ジェルキャンドル』を作ってみましょう。
良い感じにハサミでカット。
さらに、カット面を氷っぽく滑らかにするために軽く火であぶります。
ここまで出来たらもう一息。
竹串でロウソク芯の通り道を作ってあげて、ロウソク芯を差し込みます。
余分なロウソク芯をカットしたら、完成!
ちなみに火をつけると、こんな感じ。
アロマの良い香りも漂ってきます。
まとめ
本日は、子どもとお手軽に楽しめるDIY!としてジェルキャンドルの作り方をご紹介させていただきました。
ちなみに飾り付けは全部子どもに任せたんですが、なかなか良い感じでしょ?
気泡が気になる人もいるかもしれませんが、筆者的にはこの気泡もまた「海の中~!」って感じで結構好きだったりします。
火傷にだけ注意して、みなさんも是非楽しんでみてください!
では今日はこのへんで!