Grav.Tree~グラツリ

生粋のライフハッカー・すっとんが、あなたの日常をちょっと良くする方法伝授します

MENU

恐妻家な私、それを克服しました

恐妻家

こんにちは、すっとんです。
実は筆者の妻、とても恐いです。
 
すぐ怒る、なぜか怒る、これでもかというほどに怒る。
筆者がそうそう怒らない性格であることも相まって、一度怒り出すと手がつけられません。
 
こんな妻を持つ夫のことを、「恐妻家」と言います。
 
実は筆者、恐妻家でした。
「でした」というのは読んで字のごとく、過去形です。
今もなお、全部が全部クリアになったわけではないですが、それでも大部分が良い方向に向かってきていますので、本日はその方法を同じ悩みを共有する恐妻家のみなさんに伝授したいと思います。
 

 

恐妻家とは

恐妻家とは、
恐妻家(きょうさいか)とは、妻に頭の上がらない、妻を恐れる夫の事。
Wikipedia

 だそうです。

 
ただ恐いだけならまだしも、時にモラハラや言動もろもろの逆DV(妻が夫に対して家庭内暴力)に発展するケースも多く、離婚の主原因としてもランクインされています。
 

なぜ妻が恐いのか?

夫、すなわち男は、大抵の場合妻に対してやろうと思えば力づくで勝ててしまう程度の腕力はあるはずです。
妻が好き勝手言ってきたとしても、反抗してやればいいのに。
 
それがなぜ、いつのまにか恐くなってしまったのか?
なぜ逆らえず、頭が上がらなくなってしまったのか?
考えてみました。

妻を恐妻にする夫の原因①

まず第一に、夫が「事なかれ主義」であることが非常に多いです。
夫が争いを好まず、常に「まぁまぁそんなこと言わずに」と曖昧なままに場を収めようとする。
大体の恐妻家は、大前提としてこの性格を持っているのではないでしょうか。
 
喧嘩なんかしたくないし、だから大抵のことは目を瞑るし、出来ることなら常に笑って平和に過ごしたい、そんな性格です。
 
しかし妻は、そんな夫の背中を見て「頼もしい」と感じるでしょうか?
妻が求めるのは、時に対等に口喧嘩し、そのうえで優しさを見せるという、ひとりの人間としてしっかり地に足つけて身を任せられる存在です。

妻を恐妻にする夫の原因②

そして「事なかれ主義」に合わせて発動するのが、過剰な「甘やかし」です。
平和を維持するためなら妻のワガママもホイホイ聞くし、言うことも全部聞く!
ご機嫌しっかり取っていきましょう!
 
如何でしょうか?
当てはまりませんか?
 
かくいう私もそのひとりでした。
 
しかしながらコレ、妻を「恐い妻」にする最悪の一手であることに一刻も早く気付きましょう。
 
「妻の言うことをなんでも聞く」というのは言い換えれば、「妻に全ての責任を押し付けている」ということと同義です。
 
例えば、
〇〇に遊びに行きたい!と言われれば仰せの通りにし、
△△が食べたい!と言われればその通りにする。
そこにあなたの意見はなく、言われるがまま・されるがまま、思考停止していませんか?
 
これ、遊びに行った〇〇がつまらなかったら妻の責任になりますよね。
食べた△△が子ども達に不評だったら、やはり妻の責任になる。
 
そうなんです、言うこと聞いて優しい夫を演出しているように見えますが、残念ながらただただ責任を全て妻に押し付けているだけなんです。
 
そんな夫、頼りにしたいと思います?
何を言っても意見を言わずに思考停止している人間に対して、声も態度もどんどん大きくなっていくのは当たり前ですね。

妻を恐妻にする夫の原因③

これはもう、そもそも人類進化学的な話ですが。
 
もともと男性は、外で獲物を採って食料を確保するのが家庭における最優先の役目でした。
男は獲物と命がけで戦うため、必然的に最短のコミュニケーションをもって目先の獲物の機微を注意深く観察し、仕留めるという能力に進化していきます。
 
つまり、男性にとってのコミュニケーションは獲物を狩るかどうかそれ一点に絞られ、それ以外の細かい点は男にとってどうでも良いのです。
1匹の獲物を仕留めるため、目先の獲物だけを注意深く観察するうえで必要な狭く深い視野と思考展開が得意な脳に進化しているのです。
 
一方女性は、男が獲物を狩りに行っている間、同じ女性同士で家と子ども達を守る必要がありました。
周囲の些細な変化や、子どもの変化に鋭敏に気付く必要があったのです。
 
従って、女性にとってのコミュニケーションは仲間や子どもの機微な変化を測るため非常に多岐に渡るものとなり、また周囲の僅かな変化にも気付くため浅く広い視野と思考展開が得意な脳に進化したのです。
 
ここで言いたいのはただ1点です。
男女は生物学的性質として、全く異なるという点です。
 
ここを理解せずに、安易に家庭に入り込もうとする男性が増えてきているのです。
男性が家事や育児に積極的に参加し、「イクメン」などという言葉でもてはやされているこのご時世ですが、ここを理解していない男性が圧倒的に多いこと。
 
生物学的性質として、男性が家庭内の仕事するにはもともと女性の何倍も努力する必要があるんです。
だって、もともと男性には家庭内の仕事をする素質がないようにプログラムされているのだから。
 
ここで間違ってほしくないのは、「じゃあ男性は家庭内の仕事に手を出すべきではない」という安易な結論に至ることです。
 
今のご時世、狩りなんてしないでしょ。
女性が立派に社会進出を果たしている時代です。
男性も積極的に、かつ相当量の努力をもって家庭内の仕事を全うすべきなのです。
 
間違っても「手伝う」「協力する」という発想はいけません。
だってあなたの家でしょう?
あなたの子ども達でしょう?
 
主体的になりましょう!

恐妻家でなくなる具体的な方法

恐妻家の対策

さて、では恐妻家でなくなるため筆者がとった具体的な方法を書いていきましょう。

①休日の予定は夫が決めよう

先程申し上げた、妻の言うことを聞いて全部任せきりな状態。
まずはこれを、せめて会社が休みである休日から脱却してまいりましょう。
 
朝起きる時間から食事、洗濯等の家事、子ども達とのふれあい、お出かけや買い物など、出来るところからで構いませんのでプランニングしていくのです。
 
もちろん、最初は妻から猛烈な反対や避難、罵倒の嵐を受けるでしょう。
今まで妻が決めて当然だった家庭に、全く異質な空気を持ち込むわけです。
妻にとってはそれがやりにくくて仕方なく、頭ごなしに反対してくることは間違いありません。
でもしかし、それでも負けてはいけません。
 
妻が「それやりたい!」と言わざるを得ないほどのプランを考え、実行するのです。

②家庭内のことは、どんなことでもスマホにメモしよう

男は家庭内の情報を把握するのが非常に下手です。
なのに、家庭内はあらゆる情報に溢れているのです。
 
子ども達の習い事の時間や場所、妻のスケジュール、洗濯をするタイミング、食器棚にあるお皿やコップの配置、行って楽しかった公園やレジャー施設などなど、全て記憶にありますか?
 
あらゆる情報をスマホにメモし、いつでも引き出せるようにしておきましょう。
 
この情報は、①の休日スケジュールを行う上でも非常に役に立ちます。
逆を言えば、例えば洗濯や買い物を休日のどちらかに必ず行わなければならないのに、やみくもに休日のスケジュールを立ててしまうと妻からは批難の嵐が吹き荒れるはず。
 
「じゃあいつ買い物するのよ!?いつ洗濯するのよ!?あんたいっつもそう、私たちのことなんて何にも考えてない!!」
となるのです。
 
逆を言えば、一歩先を行って
「明日休みだから、〇〇に遊びに行こう。夜にオレが洗濯やっておくけどいいかな?」
なんて言えたらなお良いかもしれません。
(使用する洗剤、柔軟剤、洗濯の干し方に要注意ですよ!)
 
いかに家庭内の情報を把握し、適切なスケジュールを組んで家族を楽しませるのかが重要なポイントになります。

③家庭内では「事なかれ主義」を封印する

全面的に封印するのは難しいかもしれませんが、ようするに自分の意見をしっかり持ちましょうということです。
「なんでもいい」「任せるよ」「好きにしていいよ」は禁句です。
夫たるあなたならどうするか、どうすることが最も良いと思うかを常に持っておくのです。
 
その意見が妻とぶつかったとき、無理に喧嘩する必要はありませんが、ほんのちょっとだけ妻を貶してみましょう。
あくまで「愛のある貶し」ですよ。
 
そこでもし妻がニヤっと笑い、でもあれこれ言い返してくるようであれば儲けものです。
お互いに楽しめる言い合いに持ち込めれば、家庭内の雰囲気はかなり良い方向に向かっていくはずですよ。

 

まとめ

如何でしたでしょうか。
ほぼ自分の体験談をベースに書きましたので、恥ずかしいとともに乱文となってしまい恐縮です。
 
実はここに至るまで、いくつかの本を読んでいました。
その中でも、男女の違いを進化論から生物学的・科学的に説明した有名な「話を聞かない男、地図が読めない女」と、恐妻家の心構えをコミカルに書いた「妻のトリセツ」という本が非常に面白く、実際これらの本を読んでから我が家の空気が徐々に改善していったと思っています。

    

 

     

 
これらの本は妻自身も読み、特に「妻のトリセツ」は大笑いしながらも真剣に読んでいました。
 
上で偉そうなことをダラダラと書いてしまいましたが、夫婦の中を円満にするには妻と夫双方の歩み寄りが何より大切です。
きっと妻も、本を読んで変化があったのだと思います。
 
恐妻家でお悩みの方は、どうしても辛い場合は最終手段として「離婚」というものは当然あります。
しかしながら、それはいつでも出来ますので、今一度頑張ってみるのも1つではないでしょうか。
 
では今日はこのへんで!