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ハラミ会とは?初めて聞いたので調べてみた

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こんにちは、すっとんです。
 
本日はいつもと少し毛色が違いますが、とあるニュースを見ていて「ハラミ会」なる言葉を初めて聞いたので、それについて調べてみました。
 

ハラミ会とは?

ハラミ会とは、正式名称”セクハラ然に防ぐの略称で、主に飲み会などの場で故意かどうかに依らず行ってしまうセクハラを”同席しないことで未然に防ごう”というものです。
 
つまり、ハラミ会の会員であることを宣言した人は、異性が同席する飲み会や食事会には参加しないということですね。
 
このハラミ会、なんとも極端なスタイルかとは思いますが、これにはセクハラをはじめとする多種多様な”ハラスメント”に対する苦悩が垣間見えると思うのです。
 

そもそもセクハラとは?

まず、ハラミ会に限らず一般的なセクハラについてみてみましょう。
セクシュアルハラスメント(セクハラ)とは、
相手の意に反する性的言動によって、働く上で不利益を被ったり、性的な言動によって就業環境が妨げられることを言います。
とのことです。
 
上記の言葉だけを考えると、「性的言動をしなければ良い」という発想になりがちですが、例えば同性同士であれば自然な行為も、相手が異性であれば受け手によってセクハラと捉えられかねず、注意が必要です。
 
お気づきかもしれませんが、上記にはセクハラをしてしまう側にとって2つの深刻な問題が書かれています。

①「同性同士であれば当たり前のこと」が通用しない

これはまだ初級編ですね。
問題ない方も多いと思います。
 
例えば男性同士であれば当たり前に会話されるちょっとした下ネタ。
当然その場に女性がいて、その女性が「不快」と感じればその時点で立派なセクハラ認定です。
 
これについては、②で説明する通り問題と捉えない女性と、問題と捉える女性双方がおり、画一的でないことに難しさを感じる場面も多いでしょう。
 コト飲み会などの場面では、どうしてもお酒が入って開放的な気分になり、ついつい不用意な言動をしてしまう可能性があります。
そういった意味で、ハラミ会の会員になる気持ちはわからなくもありません。

②受け手によって捉え方が異なる

これが全ての根源と言えるでしょうか。
明らかな性的発言や行動は論外としても、例えば飲み会という砕けた場でイキオイに任せて肩を組んでカラオケしたら後日セクハラ認定された、という男性の友人を筆者は知っています。
ここで問題なのは、肩を組んでも嫌がらない方と嫌がる方がいる、という点です。
やはり画一的でない
 
それだけでなく、同じ人でも言動する相手によってセクハラ認定される/されないがあったり、また状況によっても異なることもあり、それは無限と言っても差し支えないほどのパターンが存在すると思うのです。
 

問題の根源はどこに?

これは筆者の考えですが、古くは石器時代からの流れかもしれません。
女性はコミュニケーションを武器に生存率を上げたため、いわゆる「空気を読む」ことに長けていると思います。
逆に男性は、狩猟方法を画一的に行うことで生存率を上げてきている、つまり「パターン化」に長けていると思います。
 
「空気を読む」と「パターン化する」、これらは性質が真逆だと思うのです。
 
女性がグループに期待する第一の在り方は、「空気を読む」ことであり、結果それがわからない男性に対して「なぜこんなことも分からないのか」「ちょっと考えればわかるでしょう」となるのではないか?
 
逆に男性にしてみれば、生存率を上げるために必死に生き方をパターン化してきたのです。
「空気を読む」とはおおよそ真逆ですね。
その場その場でパターン化されていない状況に対処しなければならず、結果対応しきれずに自分が日常行っていることがセクハラ認定されてしまうんです。
100歩譲っていつもはきちんとしている男性でも、飲み会などの場ではどうしても開放的な気分になってしまいがちです。

ハラミ会に話を戻すと・・・

さて、上記を踏まえてハラミ会に話を戻します。
ハラミ会は、上記に対する男性のイチ回答ではあると思っています。
今までの議論が正しいと仮定すれば、「俺は空気読めなくてわかんねーからもういいわ!」と考えることを放棄しているのですね。
 
生きづらさを解消するために、難題を放棄するのは常套手段です。
この考えは否定はできません。
 
ただ、ひとつ忘れちゃいけないのは、女性は女性である前にひとりの人間であり、働くパートナーであり仲間であるということです。
女性男性関係なく、仲間から「俺おまえとは飲み会いかないわ!」って言われたら悲しくないですか?
ハラミ会の会員であるというスタイルを持つのは個人の自由と思いますが、度が過ぎて別のハラスメントにならないよう、なによりひとりの大切な仲間を傷つけないようにする気配りはしなければならないと筆者は考えます。
 
ネット上を色々見ていると、ハラミ会賛成派の方々には「女子会」を引き合いに出して正当性を訴える方がいますが、「女子会」の意義は「たまには女子だけで盛り上がりたいときもあるよね~」という特定グループの生成がベースだと思うのでそもそも論点が違います。
いち個人(ハラミ会会員)がグループ(会社同僚全員)に対してスタイルを訴えるのと、グループ(会社同僚全員)の中で特定グループ生成(女子会)するんです。
全然ちがいますよね。
 

まとめ

ちなみに筆者は、ハラミ会は賛成派でも反対派でもありません。
あえて言うのであれば「勝手にすれば」派ですね笑
 
ただやはり、自らのスタイルを発信するのは問題ないのですが、それによって傷つく人間がいるかもしれないという事実は誰もが考えなければいけないことですよね。
 
筆者はハラミ会の会員になるつもりはありませんよ!
女性大好きですし、男性とは違う観点があるので話していて単純におもしろい。
同席はもちろん、時々サシ飲みも行きます!
 
では今日はこのへんで!